Z5にスローモーション録画機能がないので、撮った動画をパソコンで倍速・スロー・逆再生に編集する【Avi Utl】
カメラ友達がSNSにスロー再生動画をアップしていて、とてもカッコよかったので、 Nikon Z5でもスロー録画ができるか調べてみたら、なんとZ5ではできないらしい。 Z6以上の上位機種ならできるらしい。
というわけで、Z5で撮った動画をPCの【AviUtl】というフリーソフトを使って、 スローに編集したいと思います。そして、ついでに倍速、逆再生の方法も紹介します。
AviUtlの設定
AviUtlを使ったことがある人ならとても簡単です。
動画を読み込ませ、コマンドの再生速度を変えるだけで、 倍速、スロー、逆再生が設定できます。
通常速度 | 100 |
---|---|
2倍速 | 200 |
0.5倍速(スロー) | 50 |
0.5倍速逆再生 | -50 |
等倍速逆再生 | -100 |
2倍速逆再生 | -200 |
これだけで倍速・スロー・逆再生が設定できるなんて、とても簡単!
一部だけ再生速度を変更する
1.中間点を指定 ⇒ 2.「再生速度」をクリックし「瞬間移動」を選択 ⇒ 再生速度を変更
これだけで、一部分を倍速にしたり、スローにすることができます。
スロー再生動画
最後に
Nikon Z5のカメラ側では、スローモーション録画はできませんでしたが、AviUtlを使えば 簡単に動画を倍速、スロー、逆再生に編集できます。
AviUtlなら、中間点を指定して、動画の一部分だけを倍速、スローにすることもできます。
ぜひいろいろ設定を変えて、試してください!