▲TOPへ戻る

Google Search ConsoleのCLSのエラーを半年間放置した結果

Google Fonts Material Symbols

今回は、 CLSのエラーを半年間放置した結果、 PVがガタ落ちし、なかなか改善できなかったこと をお伝えできればと思う。

CLSとは?

CLSは「Cumulative Layout Shift」 の略で、コンテンツレイアウトのずれを意味する。

レイアウトがずれてしまう原因として以下があげられる。

  1. 画像・動画の領域指定がされていない
  2. サイズ指定されていない広告
  3. 動的コンテンツの多用
  4. Webフォントの読み込み

CLSの確認方法

PageSpeed Insights を開き、URLを入力して確認することができます。

pageSpeedInsights

パフォーマンスの問題を診断するの項目の下を見ていき、 CLSをチェックする。

pageSpeedInsights

CLSの改善方法

先ほど挙げた4つの原因を解決することによって改善できる。

  1. 画像・動画のwidth, heightを指定する
  2. 広告のサイズを指定したり、広告の量を減らす
  3. 動的コンテンツの多用を避ける
  4. 不必要なWebフォントを使わない

半年ほどエラーを放置した結果

PVがガタ落ち

PVがガタ落ちした。 最初は投稿数が減っているから、右肩下がりかと思ったが、どうやら違ったらしい。

なかなか改善してくれない

PVがガタ落ちしているので、Google Search Consoleが収集したデータが不足し、 なかなか改善してくれなかったた。 なので、 PVがガタ落ちする前に改善することをおススメする。 おそらく1,2週間ほどで改善できると思われる。 結局、本腰入れて改善してから、約2か月くらいかかってようやく半分のエラーが解消された。

まとめ

今回は、Google Search ConsoleのCLSのエラーを半年間放置した結果を書いた。 長時間放置すると、 Googleからの評価が下がり、収集データも不足し、 なかなか改善してくれない

CLSのエラーが出たら迅速に対応すること を強くおススメする。

こんな記事も読まれています。

profile

パソコン好きなガオ

コロナ禍によるステイホームを機にプログラミングを学ぶ。パソコンに関してはプロではないが、ちょっと詳しい程度。

パソコン

javascript

カメラ

ブログ