夜景をきれいに撮るためのカメラ設定(初心者向け)
投稿日 : 2026年3月30日
最終更新日 : 2026年3月31日
目次A Table of Contents
01はじめに
夜景はとても魅力的な被写体ですが、 「暗くてうまく撮れない」「ブレてしまう」「思ったよりきれいに写らない」 という経験をした人も多いのではないでしょうか。
実は夜景撮影は、カメラの設定を少し工夫するだけで驚くほどきれいに撮れます。
この記事では、 夜景撮影で失敗しないためのカメラ設定とコツを初心者にも分かりやすく解説します。
02夜景がうまく撮れない理由
まず、夜景撮影でよくある失敗を見てみましょう。
よくある失敗
- 写真が暗すぎる
- 手ブレしている
- ノイズ(ざらつき)が多い
- ピントが合わない
夜景がうまく撮れない主な理由は、夜は光が圧倒的に少ないからです。
そのためカメラは、シャッターを長く開く ISO感度を上げる などの調整を行う必要があります。
03夜景撮影の基本カメラ設定
絞り(F値)
F8〜F11がおすすめです。
理由は次の2つです。
- 建物全体にピントが合いやすい
- 街灯の光が「光芒(キラキラ)」になりやすい
風景の夜景では、F8前後が最もバランスが良い設定です。
シャッタースピード
5秒〜20秒程度が基本です。 夜景は暗いので、 長時間露光で光をしっかり取り込みます。 長時間露光をするため、三脚は必須になります。
例
| シーン | シャッタースピード |
|---|---|
| 明るい街 | 3〜8秒 |
| 普通の夜景 | 8〜15秒 |
| 暗い夜景 | 15〜30秒 |
ISO感度
ISOはできるだけ低くします。 ISO100〜200がおすすめ
理由 → ノイズを防ぐため
ISOを上げると明るくなりますが、写真がザラザラになります。 夜景では ISOを下げてシャッターを長くする。これが基本です。
ピント(フォーカス)
夜景はピントが迷いやすいです。 と失敗が減ります。
おすすめの方法
- 明るい街灯にAFで合わせ、その後 MF(マニュアルフォーカス)に切り替える
- ライブビューで拡大してピントを合わせる
04夜景撮影のおすすめ設定(まとめ)
迷ったらこの設定から始めましょう。
夜景の基本設定
- モード:A(絞り優先)またはM
- 絞り:F8
- ISO:100
- 三脚:使用
- セルフタイマー:2秒
この設定でほとんどの夜景はきれいに撮れます。
