ミラーレスで背景をぼかす方法|初心者でもできる5つのコツ
投稿日 : 2026年4月7日
最終更新日 : 2026年4月7日
目次A Table of Contents
01はじめに
背景がふんわりぼけた写真は、 被写体が引き立ち、プロっぽい印象になります。 ポートレートや花の写真、料理写真などでもよく使われるテクニックです。
しかし実は、特別な機材がなくても、ちょっとした工夫で背景をぼかすことができます。
この記事では、初心者でもすぐ実践できる 背景をぼかす5つの方法 をわかりやすく解説します。
02絞りを開く(F値を小さくする)
背景をぼかす一番基本の方法は、絞り(F値)を小さくすることです。
F値が小さいほど、ピントが合う範囲(被写界深度)が浅くなり、背景がぼけます。
例
| F値 | 背景 |
|---|---|
| F2.8 | よくぼける |
| F5.6 | 少しぼける |
| F11 | あまりぼけない |
例えば、
・F1.8
・F2.8
・F3.5
などに設定すると、背景が柔らかくぼけやすくなります。
ポイント
・Aモードで撮る
・F値をできるだけ小さくする
F1.8
絞りとは?F値を変えると写真の表現がどう変わるか?【カメラの基本】
被写界深度とは?【カメラの基本】
03被写体に近づく
カメラと被写体の距離が近いほど、背景はぼけやすくなります。
例えば、
・花に近づいて撮る
・料理をアップで撮る
・子どもやペットに寄る
こうすることで、自然と背景がぼけます。
初心者がよくやるミス
遠くからズームだけで撮ること。
まずは、一歩前に出て撮ることを意識しましょう。
子ども・ペット写真をブレずに撮る設定とは?
04背景を遠くする
被写体と背景の距離が離れるほど、背景はぼけます。
例
NG 被写体のすぐ後ろに壁
OK 被写体の後ろが遠くの景色
例えば、
・人物 → 背景を10m以上離す
・花 → 背景を空や遠くの木にする
これだけでもボケ量はかなり変わります。
05望遠レンズを使う
望遠レンズは背景がぼけやすい特徴があります。
例
・50mm
・85mm
・135mm
特にポートレートでは 85mm前後
がよく使われます。
スマホでも、2倍ズーム以上 を使うと、ボケが強くなります。
06ボケやすいレンズを使う
背景を大きくぼかしたいなら、明るいレンズがおすすめです。
例
・ 50mm F1.8
・35mm F1.8
・85mm F1.8
これらは 「単焦点レンズ」
と呼ばれ、ボケがとてもきれいです。
しかも50mm F1.8は、
軽い 安い ボケる
という理由で
初心者の定番レンズです。
07まとめ
背景をぼかすポイントは次の5つです。
- F値を小さくする
- 被写体に近づく
- 背景を遠くする
- 望遠で撮る
- 明るいレンズを使う
この5つを組み合わせると、誰でも簡単にプロっぽい写真が撮れるようになります。
特に重要なのは、
「被写体に近づく」+「背景を遠くする」
この2つです。
カメラ設定だけでなく、立ち位置を変えることも意識してみてください。
