子ども・ペット写真をブレずに撮る設定とは?
投稿日 : 2026年2月28日
最終更新日 : 2026年2月28日
目次A Table of Contents
01はじめに
せっかくのこどもの笑顔なのに、写真を見返すとブレている。 走るペットはほぼ全滅…。
実は、原因は腕ではなく「設定」 です。 この記事では、今日から使える“ブレない設定”を具体的に解説します。
02【結論】この設定にすればOK!
もちろんこの設定ですべてうまくいくとは限りませんが、参考となる設定です。
- シャッタースピード:1/500秒以上
- ISO:AUTO
- モード:シャッター優先(S / Tv)
- AF:AF-C
- 連写:ON
03なぜブレるのか?
被写体の動きが早すぎる
たとえばシャッタースピードが 1/60秒だと、その0.016秒の間に被写体は動いてしまいます。
子ども👶 が走るスピードは時速8〜10kmほど
時速10㎞ ⇒
0.016秒の間に4.44センチ動く
小型犬🐶 でも全力なら時速20km以上
時速20㎞ ⇒
0.016秒の間に8.88センチ動く
この動きを止めるには 1/500秒〜1/1000秒 が必要になる。
時速10㎞ ⇒
1/500秒の間に0.556センチ動く
1/1000秒の間に0.278センチ動く
👉「動きが速いのにシャッターが遅い」=ブレる
手ブレ(撮る側のカメラが揺れている)
これはカメラを持つ手の微妙な揺れ。
🔎 具体例
望遠で撮っている
片手で撮影
息を止めずにシャッターを押す
特にズームレンズを望遠側で使うと、わずかな揺れでも拡大されてしまう。
一般的な目安は:
シャッタースピード =
1 ÷ 焦点距離
120mmなら → 1/125秒以上 が必要。
でも子どもやペットは動くので、 実際はシャッタースピードをもっと速くする必要がある。
👉「自分の揺れ」もブレの原因
暗さによるシャッター速度の低下
🔎 具体例
室内で撮ると、カメラは自動でシャッタースピードを
1/30秒 1/60秒まで下げてしまう。
すると
✔ 被写体も動く
✔ 自分も揺れる →
ダブルでブレる
明るい単焦点レンズ 例:NIKKOR Z 35mm f/1.8 S を使うとシャッター速度を上げやすくなる。
👉 光が足りない=シャッターが遅くなる=ブレる
04状況別おすすめ設定
室内で遊ぶ子ども
室内の明るさにもよりますが、暗い場合はISOをもっと上げる必要がある。
- 1/250〜1/500秒
- ISO800〜3200
公園で走る犬
晴天の明るい時をえらびましょう。
- 1/1000秒
- 連写ON
05まとめ
子ども写真がブレるのは、腕が悪いからではない。 “速く動く被写体”を“遅いシャッター”で撮っているから。
原因- 「動きが速いのにシャッターが遅い」=ブレる
- 「自分の揺れ」もブレの原因
- 光が足りない=シャッターが遅くなる=ブレる
対策
- シャッタースピードを速くする
- ISOを上げる
- 明るいレンズ(NIKKOR Z 35mm f/1.8 S など)を使う
