カメラ初心者が最初に知るべき「焦点距離」の基礎知識【カメラの基本】
投稿日 : 2026年1月7日
最終更新日 : 2026年1月7日
目次A Table of Contents
01焦点距離とは?
「レンズからフィルム(センサー)までの距離」を焦点距離といいます。 が、そんな難しいことはやめにして、簡単に言うと、焦点距離の数値が小さいほど広角、つまり広い範囲を映すことができ、 数値が大きいほど望遠、つまり小さいものを大きく撮ることができます。
以下は「AF-P DX NIKKOR 70-300mm f/4.5-6.3G ED VR」で撮りました。




このように焦点距離が長くなるほど、アップで撮ることができます。
02焦点距離の分類
焦点距離を以下のように分類することができます。 レンズ購入の際の目安になります。
「超広角域」 : 14~20m
「広角域」 : 24~35mm
「標準域」 : 45~70mm (人間の眼に最も近い)
「望遠域」 : 標準以上300mmまで
「超望遠域」 : 300mm以上
0335㎜換算とは?
35㎜判
昔のカメラのフィルムの幅が35mmでした。このフィルムとだいたい同じ大きさのイメージセンサーを持つカメラを「フルサイズ」カメラと言います。つまり、 「35㎜判」= フルサイズ」と覚えて問題ないでしょう。
画角
写真で撮ることができる範囲のことです。 広角レンズでは広い画角を撮ることができ、 望遠レンズでは画角は狭くなります。
35㎜換算
35㎜フルサイズカメラに焦点距離50mmのレンズで撮ると、50㎜の画角のままです。
しかし、APS-Cのカメラに50㎜のレンズで撮ると、 画角は1.5倍の75㎜相当の画角になります。つまり、ちょっと望遠になるわけです。マイクロフォーサーズは2倍の100mm相当。 1インチは2.7倍の135mm相当の画角になります。
| すべての機種に焦点距離50㎜のレンズで撮影した場合 | ||
|---|---|---|
| フルサイズ | 1倍 | 50mm |
| APS-C | 1.5倍 | 75mm |
| マイクロフォーサーズ | 2倍 | 100mm |
| 1インチ | 2.7倍 | 135mm |
04まとめ
- 焦点距離の数値が小さいほど広角。広い範囲を映すことができる。
- 数値が大きいほど望遠。小さいものを大きく撮ることができる。
- フルサイズカメラに焦点距離50mmのレンズだと、50㎜の画角だが、 APS-Cのカメラに50㎜のレンズで撮ると、 画角は1.5倍の75㎜相当の画角になる。
