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ミラーレス初心者が最初に覚えるべき5つの基本設定【カメラの基本】

投稿日 : 2025年12月23日
最終更新日 : 2025年12月23日

目次A Table of Contents

01はじめに

ミラーレスや一眼レフカメラは、オート撮影モードがついています。 この設定にしておけば、ボタン一つできれいな写真を撮ることができます。

オート撮影モード

しかし、せっかくミラーレスや一眼レフカメラを買ったなら、自分で設定し表現力のある写真を撮りたいものです。

この記事では、初心者が覚えるべき5つの設定についてみていきます。

02F値(絞り)

F値は、レンズから取り込む光の量を調節するだけでなく、 被写界深度(ピントが合う範囲)をコントロールします。

• F値を小さくする:
絞りが開き、背景が大きくボケた写真(ポートレートなど)が撮れます。 取り込む光の量が増えるため、暗い場所での撮影にも有利です。

チューリップ

• F値を大きくする:
絞りが閉じ、手前から奥まで全体にピントが合った写真(風景写真など)が撮れます。

まずは、F値を自分で設定し、シャッタースピードはカメラ任せにする「絞り優先モード (Aモード)」から始めるのがおすすめです。

03シャッタースピード

シャッタースピードは、シャッターが開いている時間を指します。 シャッターが開いている時間が長ければ長いほど、取り込む光が多くなり、明るい写真になります。 シャッタースピードは、写真の明るさと被写体のブレに影響します。

• シャッタースピードを速くする:
動きの速い被写体(スポーツや乗り物)を一瞬で静止させて撮影できます。

• シャッタースピードを遅くする:
滝や川の流れ、車のライトの軌跡などを表現したい場合に有効です。

テールランプ

手ブレしないシャッタースピードの目安は、一般的に「1/焦点距離」秒と言われています。 手持ち撮影では手ブレしやすくなるため、三脚の使用が推奨されます。

04ISO感度

ISO感度は、センサーが光を感じ取る能力(感度)を示す数値です。

• ISO感度を上げる(数値を大きくする):
暗い場所でも明るく撮れますが、その分ノイズ(ざらつき)が発生しやすくなります。

• ISO感度を下げる(数値を小さくする):
ノイズの少ない綺麗な写真が撮れますが、明るい場所でないと被写体がブレてしまいがちです。

基本的にはISO感度は低めの設定(例: ISO 100や200)を保ち、F値やシャッタースピードで明るさが足りない場合の「最終手段」として調整するのがおすすめです。

ISO感度とは?どんな時にISO感度をあげる?上げすぎると?【カメラの基本】

05ホワイトバランス (WB)

ホワイトバランスは、写真の色味を調整する機能です。 光源(太陽光、蛍光灯、電球など)によって被写体の色は異なって見えるため、 カメラに正しい白を認識させることで、自然な色合いで撮影できます。

オートホワイトバランス(AWB)が優秀なカメラが多いですが、 シーンに合わせて「太陽光」「曇天」「蛍光灯」などを試すことで、 意図した雰囲気の写真に仕上げることができます。

ホワイトバランスとは?【カメラの基本】

06フォーカス(ピント)

オートフォーカス(AF)機能を使えば, カメラが自動でピントを合わせてくれますが、 どこにピントを合わせるかを意識することが重要です。

ピント

• シングルAF(AF-S):
風景や静物など、動かない被写体に適しています。

• コンティニュアスAF(AF-C):
人物や動物など、動き続ける被写体を追従してピントを合わせ続けます。

多くのカメラでは、モニター上の特定の場所をタッチしたり、 フォーカスポイントを選択したりすることで、 狙った位置に正確にピントを合わせることができます。

07まとめ

初心者が覚えるべき5つの設定について解説しました。せっかくミラーレスを買ったなら、設定をマスターして、 ケータイでは撮れない写真を撮りまくりましょう!

  1. F値(絞り)
  2. シャッタースピード
  3. ISO感度
  4. ホワイトバランス(WB)
  5. フォーカス(ピント)