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【NIKKOR Z 20mm f/1.8S】|星景・風景・動画まで活躍する超広角単焦点レンズ

投稿日 : 2026年7月7日
最終更新日 : 2026年7月7日

目次A Table of Contents

01はじめに

超広角でも妥協しない描写力

「超広角レンズは画質より画角が魅力」

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

しかし、NIKKOR Z20mm f/1.8 S は、その常識を覆す一本です。

開放F1.8の明るさと、Zマウントならではの高い光学性能を兼ね備え、星景写真から風景、建築、動画撮影まで幅広く活躍します。

今回は、このレンズの特徴やメリット・デメリット、どんな人におすすめなのかを詳しく紹介します。

02主なスペック

項目 内容
焦点距離 20mm
開放F値 F1.8
レンズ構成 12群14枚
最短撮影距離 0.2m
最大撮影倍率 0.19倍
フィルター径 77mm
サイズ 約84.5×108.5mm
重量 約505g

03外観・デザイン

S-Lineらしい高級感のあるデザイン。 金属を多用したしっかりした作りで、防塵・防滴にも配慮されています。 約505gと軽量で、Z5IIやZ6III、Zfとのバランスも良好。 長時間の撮影でも疲れにくいサイズです。

z20mm f1.8

04特徴

描写性能

開放から非常にシャープ このレンズ最大の魅力は、 F1.8から驚くほどシャープな描写。 中央だけでなく周辺まで解像感が高く、 風景写真では細かな葉や岩肌までしっかり写ります。

周辺画質も優秀

超広角レンズでは周辺の甘さが気になることがありますが、 20mm F1.8 Sは周辺まで非常に高い描写性能。 建築物や風景を隅々まできれいに残せます。

色収差が非常に少ない

EDレンズや非球面レンズの効果により、 逆光時でも色にじみが少なく、 白い枝や鉄塔なども自然な描写になります。

星景写真との相性

このレンズは星景写真ユーザーから高く評価されています。 理由は、 F1.8の明るさ 周辺まで点像再現性が高い コマ収差が非常に少ない 周辺減光も比較的少ない そのため、 天の川撮影では隅の星まできれいな点として写りやすく、 風景と星空をダイナミックに表現できます。 長野県の美ヶ原や乗鞍高原、八方池などの星景撮影にもぴったりです。

風景撮影

20mmという画角は、 16mmほど誇張が強くなく、 24mmよりも広く写せます。

山岳風景 湖 滝 海岸 森林 夜景

など非常に使いやすい焦点距離です。

特に手前に被写体を配置すると、 遠近感を活かした迫力ある写真になります。

建築撮影

歪みが少なく、 シャープなため、 神社や寺院、 近代建築などの撮影にも最適です。

隅に人がいても違和感ありません。

動画撮影にもおすすめ

STM(ステッピングモーター)採用により、 AFは非常に静か。 フォーカスブリージングも抑えられているため、 動画撮影との相性も優れています。 ジンバルとの組み合わせでも扱いやすい重量です。

05メリット

圧倒的な解像力

開放から安心して使える画質。 軽量 超広角F1.8としては非常に軽い約505g。

星空撮影に最適

星景撮影ではトップクラスの人気。 逆光に強い ナノクリスタルコート採用により、 ゴースト・フレアが抑えられています。

フィルターが使いやすい

77mmのねじ込みフィルターが使用可能。 NDフィルターやPLフィルターも装着できます。

06デメリット

価格はやや高め

S-Lineらしく価格は高めですが、 画質を考えると十分納得できます。

超広角に慣れが必要

20mmは構図作りが重要。 被写体との距離によって印象が大きく変わります。

07こんな人におすすめ

  1. 星空を本格的に撮りたい
  2. 高画質な風景写真を撮りたい
  3. 動画撮影も行う
  4. 軽量な超広角単焦点が欲しい
  5. 将来高画素機への買い替えも考えている

08NIKKOR Z 17-28mm f/2.8との違い

20mm F1.8 S 17-28mm F2.8
画質◎ 画質○
星景◎ 星景○
ズーム不可 ズーム可能
F1.8で約1.3段明るい F2.8
軽量(505g) さらに軽量(450g)

画質を最優先するなら20mm F1.8 S。 旅行や一本勝負なら17-28mm F2.8も魅力です。

09総評

NIKKOR Z 20mm f/1.8 Sは、 「超広角単焦点の完成形」と言っても過言ではないレンズです。 星景写真ではもちろん、 風景、建築、動画まで高いレベルで対応できる万能レンズ。 価格は決して安くありませんが、 長く使える一本として十分価値があります。

こんな人におすすめ!
星景写真を始めたい人
妥協のない画質を求める人
超広角単焦点デビューを考えている人
Zシリーズの性能を最大限引き出したい人
画質を重視するなら、満足度の高い一本になるでしょう。