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NIKKOR Z 28mm f/2.8 メリットとデメリット 作品レビュー【Nikon Z5】

z28mm
目次
  1. はじめに
  2. メリット
    1. 小型軽量
    2. 値段が安い
    3. 最短撮影距離が短い(被写体に寄れる)
  3. デメリット
    1. 開放F値が2.8
    2. フルサイズでF値開放で撮ると周辺光量が落ちる
  4. 作品例
  5. まとめ

はじめに

NIKKOR Z 28mm f/2.8を手に入れましたので、メリットとデメリットを紹介したいと思います。 作品例で使われている機材はNIKON Z5 + NIKKOR Z 28mm f/2.8です。

メリット

小型軽量

サイズ・重量
フィルター径 52 mm
最大径x長さ 70x43 mm
重量 155 g
z28mm

やはり軽さは正義です!155gしかありません。iphone SE(第3世代 144g)とさほど変わりません。 キットレンズのNIKKOR Z 24-50mm f/4-6.3(195g)と見た目はほぼ同じ大きさです。

値段が安い

2022年12月14日現在の最安値で32,670円です。

最短撮影距離が短い

もう一つのメリットは最短撮影距離0.19mと短いことです。

以下の写真のように被写体によることができます。

z28mm f2.8

デメリット

開放F値が2.8

F値の最小が2.8なので、もっとぼかしたい時にはちょっともの足りないかもしれません。

フルサイズでF値開放で撮ると周辺光量が落ちる

上がF2.8で、下がF8です。

上の写真の空を見ると、隅の光量が落ちていることがわかります。 下のように絞ればそれほど気になりません。

キャンパス キャンパス

作品例

A
シャッタースピード640
iso3200
絞り2.8
焦点距離28
ホワイトバランスAuto
露出補正0
ネコ
A
シャッタースピード250
iso3200
絞り2.8
焦点距離28
ホワイトバランスAuto
露出補正1.3
ネコ
A
シャッタースピード2000
iso320
絞り2.8
焦点距離28
ホワイトバランスAuto
露出補正0.7
キャンパス
A
シャッタースピード25
iso100
絞り8
焦点距離28
ホワイトバランスAuto
露出補正2
キャンパス
A
シャッタースピード1000
iso800
絞り2.8
焦点距離28
ホワイトバランスAuto
露出補正0
キャンパス

まとめ

以上、NIKKOR Z 28mm f/2.8のメリット、デメリットについて 紹介しました。デメリットを埋め合わせるほどのメリットがあるので、 ぜひ手元に一本置いておきたいレンズと言えます。

  1. メリット
    1. 小型軽量
    2. 値段が安い
    3. 最短撮影距離が短い(被写体に寄れる)
  2. デメリット
    1. 開放F値が2.8
    2. フルサイズでF値開放で撮ると周辺光量が落ちる

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カメラ好きなガオ

ニコン派。持ってるカメラはニコンd3400とnikon1のJ5。入門機だけど十分いい写真が取れます。