▲TOPへ戻る

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR メリットとデメリット 作品レビュー【Nikon Z5】

z24-200mm
目次
  1. はじめに
  2. メリット
    1. 軽量・コンパクト
    2. 広角から望遠まで
    3. 5段階の手振れ補正
  3. デメリット
    1. 最短撮影距離が少し長い(被写体に寄れない)
  4. 作品例
  5. まとめ

はじめに

NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VRを手に入れましたので、メリットとデメリットを紹介したいと思います。S lineのレンズではありませんが、 とてもいいレンズです。

作品例で使われている機材はNIKON Z5 + NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRです。

メリット

軽量・コンパクト

軽量・コンパクトなので、持ち運びに便利です。 旅行で一日持ち歩いても、それほど苦になりません。

サイズ・重量
フィルター径 67 mm
寸法 約76.5mm(最大径)×114mm
(レンズマウント基準面からレンズ先端まで)
重量 570 g

焦点距離24㎜の時が11センチくらい

NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VR

焦点距離200㎜の時が17センチくらい

NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VR

バヨネットフード「HB-93」が付属。別で買う必要はありません。

NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VR

広角から望遠まで

広角は24㎜、望遠は200㎜なので、撮りたいものをレンズ交換することなく撮ることができます。

梅 梅

5段階の手振れ補正

5段階の手振れ補正がついているので、 暗い室内だったり、夜景を撮る時に力を発揮します。

ラグドール

デメリット

最短撮影距離が少し長い(被写体に寄れない)

デメリットは1つだけ‼
最短撮影距離が少し長く、被写体に寄れないということ。

焦点距離24mmだと50センチ
焦点距離200mmだと70センチ

レストランで料理を撮る時などは、立ち上がらないといけません。

作品例

植物、動物、風景、ミニチュアの作品例をあげておきます。 参考にしてください。

A
シャッタースピード160
iso4000
絞り6.3
焦点距離200
ホワイトバランスAuto
露出補正+0.3
モクレン
A
シャッタースピード80
iso800
絞り8
焦点距離200
ホワイトバランスAuto
露出補正0
チューリップ
A
シャッタースピード1000
iso800
絞り8
焦点距離200
ホワイトバランスAuto
露出補正0
チューリップ
A
シャッタースピード2500
iso1250
絞り5.6
焦点距離54
ホワイトバランスAuto
露出補正+0.7
桜
A
シャッタースピード3200
iso1250
絞り8
焦点距離200
ホワイトバランスAuto
露出補正0
桜
A
シャッタースピード80
iso1250
絞り8
焦点距離110
ホワイトバランスAuto
露出補正+0.7
八重桜
A
シャッタースピード500
iso320
絞り8
焦点距離145
ホワイトバランスAuto
露出補正0
ニワトリ
A
シャッタースピード500
iso1600
絞り11
焦点距離24
ホワイトバランスAuto
露出補正+0.3
山頂から
A
シャッタースピード250
iso10000
絞り6.3
焦点距離130
ホワイトバランスAuto
露出補正0
ラグドール
A
シャッタースピード400
iso6400
絞り6.3
焦点距離110
ホワイトバランスAuto
露出補正0
ミニチュア
A
シャッタースピード500
iso6400
絞り6.3
焦点距離145
ホワイトバランスAuto
露出補正0
ミニチュア

まとめ

以上、NIKKOR Z24-200mm f/4-6.3 VRのメリット、デメリットについて 紹介しました。 デメリットよりもメリットの方が多い、とても良いレンズです。 ぜひ手元に一本置いておきましょう。

  1. メリット
    1. 軽量・コンパクト
    2. 広角から望遠まで
    3. 5段階の手振れ補正
  2. デメリット
    1. 最短撮影距離が少し長い(被写体に寄れない)

こんな記事も読まれています。

profile

カメラ好きなガオ

ニコン派。持ってるカメラはニコンd3400とnikon1のJ5。入門機だけど十分いい写真が取れます。