イメージセンサーとは?APS-C?フルサイズ?フォーサーズって何?

イメージセンサーとは?
レンズから取り込んだ光をキャッチする部分です。つまり、イメージセンサーが大きいほど、キャッチできる光も多くなります。キャッチできる光が多くなれば、 暗いところでもぶれずに写真を撮ることができます。また、イメージセンサーが大きいと、よりボケのある写真を撮ることができます。
イメージセンサーの種類

各イメージセンサーを比較した図がこちら。APS-Cを基準に比較しています。
なぜいろいろ大きさがあるのか?
✔コストの問題
ここで紹介する一番大きいサイズのフルサイズを搭載する一眼レフやミラーレスは最低でも十数万はします。最新の機種であれば15~30万はするでしょう。それにレンズも高く、維持費がたくさんかかるでしょう。 APS-Cなら10万円以内でもいろいろな選択肢があります。
✔カメラ本体のサイズの問題
フルサイズのミラーレスなら軽量化されているとはいえ、レンズも含めれば1㎏を超えるでしょう。ふらっと散歩に行くときに、持っていくのはちょっとめんどくさいかもしれません。 APS-Cなら0.5㎏ほどで、フルサイズよりは持ち出しやすいでしょう。さらに一回り小さいサイズのマイクロフォーサーズなら、さらに軽量化されています。 スマートフォンで使われているイメージセンサーは、1/1.7インチ、1/2.3インチ、1/3インチなどです。
まとめ
- イメージセンサーとは、レンズから取り込んだ光をキャッチする部分。
- イメージセンサーが大きいほど、暗いところでもぶれずに写真を撮ることができる。
- イメージセンサーが大きいほど、よりボケのある写真を撮ることができる。
- イメージセンサーが大きいほど、よりカメラが高額になる。
- イメージセンサーが大きいほど、よりカメラが大きく、重くなる。