WEBページでフリーフォントを表示させるためのCSSの設定
やりたいこと
フリーフォントをダウンロード&変換
フォントをダウンロード
以下のサイトからお気に入りのフォントを探せます。
フォントの形式を変換
ダウンロードしたttfファイルをwoffに変換
(より多くのブラウザ、デバイスに対応させるため)
以下のサイトから、オンラインで変換できます。
サーバーへアップロード
ttfファイルとwoffファイルをサーバーへアップロードしましょう。
fontsフォルダを作り、ここにアップロードしました。
CSSの書き方
今回は3種類のフォント(アオハルマーカーmini、木漏れ日ゴシック、851マカポップ)を導入しました。
@font-faceの中に、 font-familyとurlを指定します
@font-face {
font-family: "aoharu";
src: url("https://gxy-life.com/fonts/aoharu-marker-mini.woff")format("woff"),
url("https://gxy-life.com/fonts/aoharu-marker-mini.ttf")format("truetype");
}
@font-face {
font-family: "mkpop";
src: url("https://gxy-life.com/fonts/MkPOP_101.woff")format("woff"),
url("https://gxy-life.com/fonts/MkPOP_101.ttf")format("truetype");
}
@font-face {
font-family: "komorebi-gothic";
src: url("https://gxy-life.com/fonts/komorebi-gothic.woff")format("woff"),
url("https://gxy-life.com/fonts/komorebi-gothic.ttf")format("truetype");
}
/* クラスを指定 */
.mkpop{
font-family: "mkpop", sans-serif, serif;
}
<p class="mkpop">
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐
の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。
メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。
けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
</p>
指定のフォントにしたいところにクラスを設定します。
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐 の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。 メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。 けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
注意点!
オシャレだからと言ってマニアックなフォントを指定すると、 すべての文字に対応しておらず、一部表示できなくなってしまったり、 漢字だけ普通の字体になってしまったりするので注意‼
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐 の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。 メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。 けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐 の王を除かなければならぬと決意した。メロスには政治がわからぬ。 メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。 けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
まとめ
- フリーフォントのダウンロードと変換
- ttfファイル、woffファイルをサーバーへアップロード
- @font-faceでfont-familyとURLを指定する
- クラスを指定し、フォントを表示させる